Neutrinoとは
Neutrinoとは2020年の2月に発表されたフリーウェアの音声シンセサイザー(ボーカロイドのようなもの)です。https://n3utrino.work/
音声ライブラリは何種かあり、そのうちの一つのきりたん(東北きりたん)が1番知られている?のか、AIきりたんという名称でも呼ばれています。私も、ダウンロードするまではAIきりたんというソフトウェア名だと思っていました。
発表されてから結構時間が経っておりますが、以前から興味はありましたので今更ながらテスト用の曲を作り、使ってみました。
テスト用動画
メインのボーカルには謡子(ようこ)、サブのボーカルにはイタコ(東北イタコ)、ハモりにきりたん(東北きりたん)のライブラリを使用しました。
使ってみての感想
- ボカロでいうところの調教をあまりしなくても結構良い感じになる(ビブラートも自動で付けてくれます)
- Macを使用しているのでWindowsではわかりませんが、musicxmlから音声ファイルに変換する際にターミナルで行う必要がある
この2点です。ボカロのように、例えば「私は」と発音させたい時は「わたしわ」という歌詞にしてあげる必要がありますが、ビブラートを自動でつけてくれたり、伸ばした音の切り方が自然だったりします。
ちなみに、動画でアップした音源は、ピッチ調整などを行わずリバーブやEQを足した程度です。用途によってはただ変換しただけでも充分だと思います。
音声ファイルへの変換については、Macではターミナル(Windowsでいうところのコマンドプロンプト)でコマンドを入力する必要があるため、始めのうちは敷居が高いように感じました。でも、コマンドを覚えてしまえば簡単です。
テスト用の曲について
テスト用に作った曲は、作り始めの時期に人間椅子という日本のバンドに対するリアクション動画をたくさん観ていたため、曲調に大きく影響を受けています。
歌詞は昔金縛りに遭った時にみた夢を元に適当に作りました。歌詞をつけていくのは、適当とはいえとても難しかったです。
メロディーは思いついたフレーズをポンポン入れていったので、どこかで聞いたことがあるようなメロディーになっていると思います。
ちなみに、ギターも演奏を録音しようと考えていましたが、練習が追いつかず打ち込みにしてしまいました。
最後に
フリーウェアとはいえかなり素晴らしいソフトだと思います。必要に応じて細かく調整等すれば、商業用作品にも使えるのではないかと思います。
因みに、商用利用にはガイドライン等が定められています。要確認です。