ピカルディ終止って?

ピカルディの三度とは、短調楽曲の最後が、その調主和音 (I) でなく、同主調の主和音で終わること。和音の第三音(三度音)を本来よりも半音上げることになる。通常、短調の暗い音響の中で最後だけがひときわ明るく豪華に響くことになる。

例えば、イ短調の主和音は –  – であるが、この内の第三音()を半音上げて嬰ハとすると、イ長調の主和音イ – 嬰ハ – ホに一致する。この和音を楽曲の最後に置くのである。

しばしば、一旦終止した後に、さらに後付でアーメン終止を行い、この終止和音をピカルディの三度とすることがある。

https://ja.wikipedia.org/wiki/ピカルディの三度

例えば、Am(A,C,E)キーの曲がA(A,C♯,E)のコードで終了することをピカルディ終止というそうです。

ピカルディ終止の例: And I Love Her(The Beatles)

私が耳コピしたものですので間違っているかもですが、

And I Love Her / The Beatles のラストの耳コピ譜

この曲は途中でDmキーに転調していて、最後はDのコードで終わっています。単音フレーズC,F,E,Dを繰り返しているところでのこの流れは期待を裏切られる感があって好きです。

ピカルディ終止の例2: It’s Alright (Mikael Erlandsson)

スウェーデンのシンガーソングライターの曲です。耳コピ違ったらすままません。

It’s Alright/ Mikael Erlandssonのラスト部分の耳コピ譜

この曲もDmキーで、Dコードで終了しています。そしてこちらの曲はエンディングのボーカルのフレーズがハーモニックマイナースケールになっており、自然にピカルディ終止に持っていっていると解釈しています。

ということで

私もまだまだ勉強不足なので、誤解している部分もあるかもしれません。

探してみればたくさんあると思いますので、発見したら「ピカルディ!ピカルディ!」と叫びたいですね(それはない)。

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